「男と女について」のアフォリズム:比喩と揶揄


{身邊の整理(つねに無一物を理念に身輕に身輕になりたいとおもってをりますので)で目にした古い記録から、「男と女についてのアフォリズム(阿呆のアフォリズムです。御容赦ください)」


人間の半分はバケモノだ、女といふ。
 残りの半分はバカモノだ、男といふ ――  

  女にかんして ―― 成熟した女はやはりどこかに家畜のにおひがする。十六にもなれば体のすみずみまで女は成熟してしまふ。子を生むための體となり、その後はただただバケモノとなっていくだけだ(そのうへ化粧までする)。恐ろしい話だが、神様はそのように女を作られた。
男は化けることができない。社会の中でなんとなく年相応に成熟していくだけの悲しいバカモノにすぎない。 

  男にかんして ―― 男は背広だ。ネクタイと言ってしまっていいだろう。首輪を絞めていないと不安でしようがない、毎朝自分で首輪を付ける不思議な動物。人生をみづから畜群としてしまふ/してくれるアイテム
あ、忘れてた!それと腕時計。それから、近頃はケータイか
 


   女を美しくするには金が掛かる。 
    美しい女を手に入れたらもっと金が掛かる。


   うごきだしたら、魅力的になる人、魅力をうしなふ人
     ぢっとしてたら 、魅力的になる人、魅力をうしなふ人

 *

          股のあひだのあそこまで化粧してさうな、白粉と口紅


↑ Art of Heart ――――――――― 思考 69 空想 ―――――――――― Word of World ↓